SASと高血圧について
SASと高血圧について
「血圧の薬を何種類も飲んでいるのに、なかなか下がらない……」 「朝起きたときの血圧が特に高い」 その頑固な高血圧、実は睡眠中の「無呼吸」が原因かもしれません。
春日井市の加藤クリニックでは、循環器・腎臓病専門医である院長が、高血圧の裏に隠れた「睡眠時無呼吸症候群(SAS)」を適切に診断し、血圧とお薬をコントロールするためのトータルケアを提供しています。
睡眠時無呼吸症候群(SAS)とは、寝ている間に何度も呼吸が止まったり、浅くなったりする病気です。このとき、体内では血圧を跳ね上げる恐ろしい連鎖が起きています。
本来、睡眠中はリラックスして血圧が下がる時間です。しかしSASの方は、一晩中「全力疾走」をしているようなストレスを血管に与え続けているのです。
利尿剤を含む3種類以上の降圧薬を飲んでも血圧が下がらない状態を**「治療抵抗性高血圧」**と呼びます。
最新の研究では、この治療抵抗性高血圧の方の約70~80%に睡眠時無呼吸症候群が合併していることが明らかになっています。 根本的な原因である「睡眠中の呼吸」を改善しない限り、いくら強い薬を飲んでも血圧を安定させるのは非常に困難です。
当院の院長は、SASが全身に及ぼす影響を深く考慮しています。
「SASの検査は入院が必要」と思われがちですが、当院では自宅で、いつものように眠りながら受けられる簡易検査に対応しています。
手の指にセンサーをつけ、睡眠中の酸素状態や呼吸のリズムを測定する小さな装置をお貸しします。費用も抑えられ、お仕事への影響もありません。
中等症以上のSASと診断された場合、最も効果的なのが「CPAP(持続陽圧呼吸療法)」です。寝ている間に鼻から空気を送り込み、気道を広げ続ける装置です。
【CPAP療法のメリット】